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2024/7/24 主に向かって新しい歌を歌う?その方法とは

ロン・サーカ・ミニストリーズ

2024年7月24日; タンムズの月 18日, 5784



新しい歌を主に歌え。全地よ。主に歌え。(詩篇96篇1節)


私の心はすばらしいことばでわき立っている。私は王に私の作ったものを語ろう。私の舌は巧みな書記の筆。(詩篇45篇1節)


神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」(ヨハネ4章24節)


「メフィボシェテ」のような収穫の時を忘れないでください。


先週、今が収穫の「メフィボシェテ」の時であり、私たちはその真理を心に留め続ける必要があると書きました。ダビデがヨナタンとの契約のために突然「動かされ」、ヨナタンの子孫を探し出して親切を示した様子を思い浮かべてください。同じように、神はあなたとの契約によって動かされ、あなたの愛する人を探し出して親切にしてくださるのです。期待に満ちた信仰を持ちましょう!


主に向かって新しい歌を歌う?その方法とは


私たちの多くは、「主に向かって新しい歌を歌いなさい 」という勧めを知っています。この言い回しは聖書に何度も出てきます。この言葉は、おそらく誰もがすぐに同感するでしょうが、才能あるソングライターが新しい曲を作曲してくれるのを待ったり、発表される新しい賛美歌を学んで歌ったりする以上に、私たちの多くができることはあまりありません。しかし、本当にそうでしょうか。


これらの勧め(詩篇33:3、40:3、96:1など)は、音楽家だけでなく、私たち一人ひとりに向けて書かれているのですから、主は、音楽の訓練を受けていない、あるいは技術がない私たちにもできる方法を考えていたに違いありません。今までに多くの人々が、ただ心から主に向かって直接歌うことであることを悟りました。


これはダビデや多くの詩編作者がしたことです。彼らはただ、心から自然に歌い始めたのです。前もって何を言うか、歌うかを考えていたわけではありません。彼らはただ歌い始め、「私の舌は巧みな書記の筆(詩篇45:1)。」ことに気づいたのです。歌い始めると、聖霊が言葉を与えてくださることがわかったのです。彼らは「わたしが、あなたの神、主である。わたしはあなたをエジプトの地から連れ上った。あなたの口を大きくあけよ。わたしが、それを満たそう(詩篇81:10)。」の真理を発見しました。彼らは、パウロがエペソ5:19で書いているように、「詩と賛美と霊の歌をもって、互いに語り、主に向かって、心から歌い、また賛美しなさい。」ということをしていたのです。


実際、彼らは預言的に歌っていました。「預言的に 」という言葉を使うことに怖気づかないでください。これは私たち全員がすべきことです。頻繁に、一日に何度も、特に一人でいるときに歌ってください。イエスは、次のように言われました。「神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」(ヨハネ4:23)。


最近、私は定期的にこうしています。今やっていることをやめて、異言や祈りの言葉ではなく、英語で主に歌います。もちろん、異言で歌うことは、エペソ5:19に書かれている「霊の歌」の一種ですが、今はそのことを話しているのではありません。聖霊が言葉を与えてくださることを信じて、自分の言葉で歌ってください。

私は一日のうち数分間このようにしています。あなたがきっと発見することがいくつかあります。


1. すぐに礼拝に入ります。不足、心配、不安といった考えはすべて脇に置かれ、ほんの数秒のうちにすべてが始まります。これはパウロが「霊の歌」を歌うときに起こると言っていることです(エペソ5:18-19参照)。私たちの内側に聖霊が満たされていくのを感じるのです。


2. 救いの奇跡が起こり始めます。私たちの多くは、ある特定の動詞の時制の翻訳のためか、賛美の力についての理解が制限されてきました。例えば、詩篇98:1には、「新しい歌を主に歌え。主は、奇しいわざをなさった。その右の御手と、その聖なる御腕とが、主に勝利をもたらしたのだ。」と書いてあります。これは、私たちの賛美がすでになされたことに対する感謝であることを感じさせます。しかし、ヘブル語を確認すると、これは完了したことではなく、進行的なことです。


私たちが賛美し、礼拝するとき、主が過去にしてくださったことだけでなく、私たちが賛美している間に、主がその行いを実行し、解放を成し遂げ始めてくださることは明らかです。言い換えれば、私が賛美し、礼拝するとき、神は私のために動いてくださるということです。詩篇50:23は、このことを明確にしています。「感謝のいけにえをささげる人は、わたしをあがめよう。その道を正しくする人に、わたしは神の救いを見せよう。」と述べています。


3. 増加と祝福がもたらされます。 私たちは皆、自分の人生が実り豊かであることを望んでいるはずです。また、私たちは皆、神が私たちに求めていることを行い、他の人々を助けることができるように、繁栄を望むべきです。


詩篇67:5-6には、こう書かれています。「神よ。国々の民があなたをほめたたえ、国々の民がこぞってあなたをほめたたえますように。地はその産物を出しました。神、私たちの神が、私たちを祝福してくださいますように。」何が起こるかを正確に保証することは誰にもできませんが、祝福と増加へのシフトがあることだけは確かです。


ですから、あなたの霊(心)から直接主に向かって歌うことによって、主への礼拝を始めてください。一人でやってもいいですが、必ず言葉を発して歌ってください。言葉がつまずいたり、止まっても気にしないでください。ただ実践してください。聖霊が助けてくださいます。これを一日に何度か行いましょう。あなたが主に向かって新しい歌を歌うとき、主はあなたのために新しいことをしてくださいます。


祈りに感謝します。


ロン・テディ


タンムズ-ヘブル暦5784年第4月

2024年7月7日~8月4日


困難な時を乗り越えるための3つの戦略


私たちは、この第4の月が用心すべき時であることを知っています(下の歴史的スケッチを参照)。この月はまた、困難な時を過ごす中で、どのように輝けばよいかを教えてくれます。


ヘブルの月について教える主な目的は、聖書的な考え方を身につけ、それを維持できるようにすることです。


1)喜び。「あなたを慕い求める人がみな、あなたにあって楽しみ、喜びますように(詩篇40:16; 70:4)。」


2)たとえ心の中だけであっても、神がいかにすばらしい方であるかを語り続け、話し続けなさい。「あなたの救いを愛する人たちが、「主をあがめよう」と、いつも言いますように(詩篇40:16; 70:4)。」


3)神と神の憐れみに期待すること(神から何か良いことがあると期待し続けること)。 「希望」は非常に誤解されている言葉で、その力は多くの場合、大きく軽視されています。詩篇33:22は、神がその憐れみと助けを、それを期待している人たちに注いでくださることを明確に示しています。「主よ。あなたの恵みが私たちの上にありますように。私たちがあなたを待ち望んだときに(詩篇33:22)。」ローマ5:5にある次の約束も思い出しましょう。「この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。」


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私たちがこれから迎える収穫期において、活性化は極めて重要です。神は私たち一人一人が活性化され、収穫の場に出て行くことができるようになることを願っています。以下のリソースは、あなたが神からより多くのことを聞き、神によってより多く用いられるための助けとなります。







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下記の集会をYouTubeで配信しますので、ご参加ください。


MPPは月曜日〜金曜日(午前6時18分〜)

MPPの休み

8月5〜23日です。


注記:上記の時間は全て日本基準時間です。


ロン・サーカ Youtube:www.youtube.com/@rwsministries



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