ロン・サーカ・ミニストリーズ
2024年2月19日
聖書暦5785年シェバットの月21日
この後、わたしは帰って来て、倒れたダビデの幕屋を建て直す。すなわち、廃墟と化した幕屋を建て直し、それを元どおりにする。それは、残った人々、すなわち、わたしの名で呼ばれる異邦人がみな、主を求めるようになるためである。(使徒の働き15章16〜17節)
そこで、ヒゼキヤは全焼のいけにえを、祭壇でささげるよう命じた。全焼のいけにえをささげ始めた時に、主の歌が始まり、ラッパがイスラエルの王ダビデの楽器とともに鳴り始めた。(第2歴代誌29章27節)
彼らおよび主にささげる歌の訓練を受けた彼らの同族―彼らはみな達人であった―の人数は二百八十八人であった。(第1歴代誌25章7節)
しかし真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」(ヨハネの福音書4章23〜24節)
主の歌の驚くべき力
オンライン使徒的センター-MPPの一員となってくださり、ありがとうございます。使徒的センターは天が開かれ、それによって各個人とそのオイコス(家庭、家、職場)に神のつながりと恵みがもたらされる場です。私たちは2024年11月5日より使徒的センター(APC)として活動を続けています。その鍵の一つは、主が私たちに共に契約を結ぶよう示されたときでした。(これは完全に非公式なもので、登録や手続きは一切必要ありません。それぞれが自身のグループ、教会、または組織とどのようにコミットメント/契約を結ぶべきか、主が示してくださることを願っています。)
多くの方々が、何らかの形で私たちとつながっています。視野を広げ、信仰によって、あなた自身もこのAPCの一員であることを認識してください。APCの目的は「天が開かれる」ことであり、その結果、個々のクリスチャンのオイコスに扉が開かれ、機会と奇跡がもたらされます。使徒の働き2章から7章には、その記録が残されています。エルサレムのAPC(使徒たちとの共同集会)は、喜びと伝道の爆発的な広がりを生み出し、多くの人々が日々救われていました。
「そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。」(使徒の働き2:46-47)
繰り返しますが、天が開かれるのはAPC(共同集会または使徒たちとの全体集会)です。そして、クリスチャンたちが日常生活を送る中で、神の奇跡や不思議な業が自然に起こります。ですから、皆さんもこのつながりの一部であることを自覚し、主がなされる御業に期待していてください。
主の歌を回復させることがいかにしてリバイバルをもたらしたか
数週間前、主は私の心をヒゼキヤ王に向けさせました。ヒゼキヤ王は、不義な父アハズ王の治世から、荒廃し貧しい国を受け継ぎました。ヒゼキヤ王が最初に行ったのは、礼拝の回復でした。彼は神殿を清め、準備が整うと指導者たちを呼び寄せ、彼らが見守る中でいけにえが捧げられました。
「そこで、ヒゼキヤは全焼のいけにえを、祭壇でささげるよう命じた。全焼のいけにえをささげ始めた時に、主の歌が始まり、ラッパがイスラエルの王ダビデの楽器とともに鳴り始めた。」(2歴代誌29:27)
この後、大いなるリバイバルが始まり、国全体が回復しました。ユダは繁栄し、ヒゼキヤと王国は強力になりました。主は私たちに、次の二つの重要なことを語っておられると信じています。
1)神は私たちを通して回復をもたらしたいと願っておられます。それは、ヒゼキヤ王の時代に起こったことと同じです。
2)鍵となるのは、主の歌を歌うことです。
ダビデは主の歌を預言的に歌い、それが重要であると理解していたため、12人の異なる歌手を毎時間幕屋に招き、預言的に歌わせました。しかし、契約の箱がソロモンの神殿に移された後、この預言的な歌は聖書に記録されなくなり、ヒゼキヤ王の時代まで再び言及されませんでした。それはまるで完全に消滅していたかのようでした。しかし、ヒゼキヤ王がいけにえを復活させた時、主の歌も同時に復活しました。その結果、国家の回復がもたらされたのです。
主は私たち一人一人に素晴らしいことをしてくださいます。そして、私たちが主の歌を歌うことを通して、それが実現すると信じています。
実践のポイント
1)毎日、主に向かって預言的に歌う時間を持ちましょう。心を開いて自由に歌い始めてください。詩篇81:10には、「・・・あなたの口を大きくあけよ。わたしが、それを満たそう。」と書かれています。
2)神は、私たちが霊から自由な礼拝をすることを望んでおられます。ヨハネ4:23-24にあるように、「神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」
3)主の歌を歌うことは、新約聖書の礼拝の一部であり、聖霊の大いなる満たしをもたらします。(エペソ5:18-19)
4)神は、主の歌を通して啓示を与えてくださいます。(詩篇49:4)
5)主の歌は力強く、神の臨在が癒し、解放、回復をもたらします。
祈りのコーナー - 私たちが祈るべき主な領域
主がすべての人に理解を与えてくださるように、祈り続けましょう。そうすることで、人々は自分が孤独でも、孤立したグループでもないことに気づくでしょう。信仰を通して、彼らはこの使徒的センターの一員となることができます。彼らの人生には天が開かれており、それによって新たな扉、神聖なつながり、そして恵みがもたらされることを知ることができるのです。
2月18日~24日に行われるCTFパキスタンのための預言的活性化のために祈りましょう。オンラインAPCの皆さんは、大きな影響をもたらす開かれた天を運ぶ存在です。
つながっているすべての人々が、主の歌を毎日歌い始めることができるように祈りましょう。
共に祈り、共に備えましょう!
ロンとテディ
シェバット:ヘブルの月の祝福
2025年1月30日~2月28日
聖書暦5785年
神の良さを叫ぶ時
神の良さを宣言する重要性
今月、神の良さを声を上げて宣言することがとても大切です。それはなぜでしょうか?
私たちが宣言するのは、「神が良い」という変わることのない真理です。この宣言は、特に神を信じ、神と共に歩む人々にとって重要な意味を持ちます。声を出して宣言し、時には叫ぶことで、心の中に長年たまっていた否定的な思いや感情を追い払う助けとなるのです。
「神は私を気にかけていない」「神は私の問題に関心がない」といった否定的な思いにとらわれるのではなく、正しい思考に立ち返ることができます。ローマ人への手紙1章21節にはこう書かれています。
「彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その鈍い心は暗くなった」。
私たちは、思いや心が虚しく暗くなる前に、信仰をもって神に心を集中させ、日々希望をもって歩むべきなのです。
さらに、私たちは今の時代や年とのつながりを覚えておく必要があります。今年、5785年は「ヘイ」の年と呼ばれ、神が私たちにご自身の「息」を注がれていることを思い起こさせます。この「息」によって、神の約束が成就し、預言が実現し始めるのです。そして、信仰をもって宣言することが、神の「息」を私たちの中にさらに豊かに注ぐきっかけとなります。
だからこそ、どんな困難が目の前に立ちはだかったとしても、神の良さを宣言しましょう。そして、「満たされている!」と信仰をもって叫び続けましょう。
私たちがこれから迎える収穫期において、活性化は極めて重要です。神は私たち一人一人が活性化され、収穫の場に出て行くことができるようになることを願っています。以下のリソースは、あなたが神からより多くのことを聞き、神によってより多く用いられるための助けとなります。
ストリースケジュール
2025年2月19−23日 - CTFパキスタン
オンライン使徒的センター
今週の配信スケジュール
日本時間午前6時~7時。スケジュールは、2月25日、3月5 (水)、10、17、24、31日です。
参加方法
YouTubeで視聴するか、Zoomでライブ参加できます。
Zoom ID: 865 1546 9529, Pass: 964072
メインZoomルーム:英語(日本語通訳付き
中国語翻訳ルーム
ロシア語翻訳ルーム
韓国語翻訳ルーム
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