ロン・サーカ・ミニストリーズ
2024年2月19日
聖書暦5785年シェバットの月21日
愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。(第一コリント人への手紙14章1節)
そこで、ヒゼキヤは全焼のいけにえを、祭壇でささげるよう命じた。全焼のいけにえをささげ始めた時に、主の歌が始まり、ラッパがイスラエルの王ダビデの楽器とともに鳴り始めた。(第二歴代誌29章27節)
彼らおよび主にささげる歌の訓練を受けた彼らの同族―彼らはみな達人であった―の人数は二百八十八人であった。(第一歴代誌25章7節)
しかし真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」(ヨハネの福音書4章23〜24節)
私と一緒に来てくださり、ありがとうございました
パキスタンミニストリーレポート
主は、2月18日~24日のパキスタンへの使徒的旅を通して、素晴らしい時を与えてくださいました。これは、オンラインAPC-MPPの支援があることを十分に理解した上で出かけた最初の宣教旅行であり、その結果、多くの奇跡や啓示がもたらされ、ミニストリーが非常に容易になりました。期待以上に教えと活性化が倍増し、預言が確立され、使徒的土台が築かれました。
なぜ、これほどの祝福があったのでしょうか?
それは、APC-MPPの「開かれた天」(皆さまの信仰と祈りを含む)が、パキスタンでの働きにも広がっていたからです。その結果、すべてが効果的で容易に進みました。これは、「これからはかつてないほどミニストリーが容易になる」という私が受け取った複数の預言と一致しています。主が「開かれた天の広がり」を理解させてくださったことに感謝します。さらに、この広がりは私の働きを助けただけでなく、APCによるパキスタンでの打ち破りと前進が、皆さまのもとにも広がっていると信じています。皆さまの証しを楽しみにしています。
宣教旅行のハイライト
1)戦いの賛美と誘拐された男性の解放
2日目の朝、私は「預言的な戦いの賛美」について教えるよう導かれました。これは、悪魔とその計画に打ち勝つための神の武器です。創世記49:8-10には、「ユダよ・・・あなたの手は敵のうなじの上にあり・・・統治者の杖はその足の間を離れることはない。」と記されています。
集会が始まる直前、参加者の友人が身代金目的で誘拐されたとの知らせが入りました。私は、これは賛美の力を示す主の機会であると感じ、詩篇47:1にあるように、私たちは大声で叫び、敵を足の下に踏みつける預言的な行為を行いました。
第2列王記7:3-8では、4人のらい病人と共に進軍する天使の軍勢の音を聞いたシリア軍が逃げ出したことが記されています。エリシャは、翌日には包囲が解かれ、食料供給が回復すると預言しました(7:1参照)。
私も少し不安を感じつつも、「翌日には状況が解決し、元に戻る」と預言しました。すると、翌日、誘拐された男性は無事に解放され、すべてが正常に戻りました。
2)預言の重要性
預言は、すべての賜物の中で最も重要なものとされるのはなぜでしょうか。そうではないと考える方もいるかもしれませんが、聖書には明確にこう書かれています。
「愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。」(1コリント14:1)
パウロはこれを3回繰り返しています(14:5、39も参照)。なぜ預言がこれほど強調されているのでしょうか。なぜ異言よりも重視されているのでしょうか。
それは、預言が活性化されると、信仰、奇跡、いやしなど、他の賜物も同じように容易に活性化されるからです。異言で祈ることと同じくらい、預言も簡単に行えるはずです。
神は、私たちを通してすべての賜物を用いたいと願っておられます。これらの賜物はすべて信仰によって活性化できますが、その鍵となるのが預言です。預言の賜物が開かれることで、他の賜物も容易に用いることができるようになります。
3)主に向かって歌うことで信仰を深める。
すべての集会は素晴らしく、私たち全員の間に生まれた絆は計り知れないものでした。集会の終わりに、主は私にルカ17:5-10を思い起こさせてくださいました。この箇所では、弟子たちが信仰を深める方法を尋ねています。それに対し、イエスは畑で働く僕たちのたとえを語られました。彼らは畑で働いた後、家に戻るとまず主人に仕えなければなりません。
8-9節には、「かえって、『私の食事の用意をし、帯を締めて私の食事が済むまで給仕しなさい。あとで、自分の食事をしなさい』と言わないでしょうか。しもべが言いつけられたことをしたからといって、そのしもべに感謝するでしょうか。」と書かれています。
人々に奉仕した後、主に仕える方法の一つが、主に歌を歌うことです。私は皆さん一人一人に、このことを実践するようお勧めしたいと思います。特に、ミニストリーの働きがうまくいった後には、ほんの数分間でも主に歌をささげましょう。そうすることで、私たちの目、思い、心が主に向けられます。私たちは皆、神が望まれる奇跡を起こすために、やがてからし種のように信仰を深めていくのだと思うと、胸が高鳴ります。
私の著書『ユダが最初』には、預言的な賛美について詳しく書かれており、戦いのための預言的賛美についても取り上げています。この本はオンラインでを入手できます。また、ハードコピーは中国語、韓国語、ロシア語、英語がございます。
祈りのコーナー - 私たちが祈るべき主な領域
人々がAPCの一員であることを理解し、それによって人々の上に開かれた天があることを、それぞれが確信できるように祈り続けましょう。このつながりや契約が非公式なものであっても、私たちが理解し、それに従って歩むほど、つながりと開かれた扉はさらに増えていきます。
2月18日~24日のCTFパキスタンでの素晴らしい働きを主に感謝しましょう。しかし、敵はいつもその後に報復しようとするため、今も引き続き主の守りを祈ってください。祈りを通して、私たちは敵のすべての計画を無効にすることができます。
私は2月27日(木)に、昨年入院したのと同じ病院で右肩の手術を受ける予定です。その間、私はその都市を支配する悪霊と対峙しました。テディも私も、その存在との未解決の問題があると感じています。そのため、この手術は必要なのです。神にはまだなさりたいことがあります。皆さんの祈りを心から感謝します。
共に祈り、共に備えましょう!
ロンとテディ
心の中で真実を語る
アダル:ヘブル暦12月
聖書暦5785
今月は、神の良さを祝う月です。また、恐れや不安に支配されるのではなく、神の真理を語り、考え、黙想することを大切にする月でもあります。
今月のハイライトは、アダル月14日(2025年3月13日夕方~3月14日夕方)に祝われるプリムの祭りです。当時、ペルシャ帝国全土でユダヤ人が滅ぼされるという勅令が出され、希望がまったくないように見えました。しかし、神はご自身の計画を持っておられ、ちょうど最適な時に王妃エステルとその年長のいとこモルデカイを通してその計画を実行されました。その結果、ユダヤ人は圧倒的な勝利を収め、大いに増え、繁栄することとなりました。これ以降、ユダヤの民にとってプリムの祭りを喜び祝うことは欠かせないものとなったのです。
これは私たちにとっても重要な教訓です。この世の問題がますます増えているように見えると、心配するのは簡単なことです。例えば、「ウォーク思想(wokeism)」の台頭は、一見良いもののように思えますが、少し調べるとその根底にある精神は、神が愛するものを憎み、神が憎むものを愛するような考え方であることが分かります。しかし、私たちは心配するべきではありません。神から目を離さず、信頼し続けるべきです。
その助けとなる大きな方法の一つは、日々、預言的に主に向かって歌う習慣を身につけることです。このように「霊とまことをもって」(ヨハネ4:24)主を礼拝することで、私たちは霊において力を受け、さらに神とその真理へと引き寄せられていきます。そして、私たちを絶えず自由にし続けるのは、まさに神の真理なのです。
私たちがこれから迎える収穫期において、活性化は極めて重要です。神は私たち一人一人が活性化され、収穫の場に出て行くことができるようになることを願っています。以下のリソースは、あなたが神からより多くのことを聞き、神によってより多く用いられるための助けとなります。
ミニストリースケジュール
オンライン使徒的センター
今週の配信スケジュール
時間午前6時~7時。スケジュールは、3月5 (水)、10、17、24、31日です。
参加方法
YouTubeで視聴するか、Zoomでライブ参加できます。
Zoom ID: 865 1546 9529, Pass: 964072
メインZoomルーム:英語(日本語通訳付き
中国語翻訳ルーム
ロシア語翻訳ルーム
韓国語翻訳ルーム
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