アヴ: ヘブルの月の祝福

ヘブルの月の祝福:聖書暦5781年アヴの月

アヴの月:2021年7月10日~8月8日


吠える時です。そうしたら神の約束と裁きが成就されるのを見るでしょう。


1) 今月は獅子座の月です。獅子の吠える月です。ユダの獅子が私たちのために吠え声を上げておられます。 (ヨエル3:16) 詩篇149篇6〜7節では、賛美の戦いによって、神の約束と裁きが実行されると書いてあります。「彼らの口には、神への称賛、彼らの手には、もろ刃の剣があるように。それは国々に復讐し、国民を懲らすため、(詩篇149篇6〜7節)」聖霊と御使いの導きで、主を喜びを持って賛美してください。そして預言的に家族や職場、自身のために吠えなさい。遅れていた主の約束が成就されることを見てください。


2) 獅子座の月です。詩篇19:1には、天が神の栄光を語り告げると記されています。イエスはユダの獅子であることを忘れないでください。主は飼われた獅子ではありません。神は主です。力強く、権威を持っています。あなたの賛美で、主の力強さと統治を表してください。


3) シメオンの月です。シメオンとは、「聞く、気遣う」という意味があります。自分が前進し続けることができると知ってください。シメオンは、不安定であったルベン(先月)のように、失敗してしまいました。彼は「暴虐の道具」と呼ばれました。(創世記49:5) シメオン自身にも、不安定さがありました。それは、シメオンを産むことによって、夫の愛を得ることができるかもしれないと願った母親のレアから受け継いだものかもしれません。 (創世記29:31–33参照)  私たちは、神が備えてくださっておられるすばらしい相続物に接ぎ合わされています。しかし、血統中に不安定さがある(シメオンのように―そして私たちのほとんどがそうですが)なら、霊的に自分を鍛えなければなりません。悪霊が、自分たちに同意させようとするからです。彼らは、私たちの咎のパターンを使って、私たちを後退させる方法を知っています。神は、私たちが主と共に、また、御使いたちの軍勢と共に歩むことを願っておられます。悪魔は、私たちが自分だけで、思いのままに歩むよう仕向けようとします。それによって、私たちの効率を大きく引き下げることができるからです。咎を利用する悪魔のパターンに同意してしまうなら、それが私たちの内側に根を張ってしまいます。次のように祈りましょう。「主よ、私は不安定な者ではありません。シメオンのように失敗したりはしません。(シメオンは復讐と赦さないことを選びました。そして、自分の思いに勝手に従って行動しました)悪霊たちと同意しないように、私を霊的に鍛えてください。むしろ、私はあなたと、あなたが私について語っておられることを選び取り、信じます。そして、あなたのパターンが私の内に根ざすことを求めます。今月、特に、あなたやあなたが備えてくださった人々と共に歩むよりも、『自分で勝手に行動してしまう』傾向を引き抜いてください。」


4) 耳にしたことに基づいて決断を下す月です。決断を下さなければなりません。「神が語られたことを聞くだけの者で終わるのでしょうか?行う者であることができるでしょうか?」神が語っておられることを思い巡らし、それが、自分の内に浸透していくようにしましょう。(Iテモテ4:14)


5) アヴは”低いポイント”の月と呼ばれます。歴史的に見て、アブの月第9日には、イスラエルにとって良くない事が何度か起こっています。例えば次のような事柄です:①アヴ第8日(7月17日)には10人の斥候が否定的な報告をしました。アヴ第9日にイスラエルの民は嘆いて約束の地に入らないと決意しました。②紀元前423年に第一神殿がバビロンによって破壊されました。③第二神殿が紀元後69年にローマ帝国によって破壊されました。④1290年のこの日にユダヤ人がイギリスから追放されました。⑤1492年にはこの同じアヴ第9日にユダヤ人がスペインから追放されました。⑥ホロコーストも関連しています。第二次世界大戦につながる段階や状況が第一次世界大戦によって始動しました。その始まりは、1914年のアヴ第9日にドイツがロシアに宣戦布告したことにありました。



ポイントは、この日を恐れることではなく(パウロはある日を他の日よりも優れていると考えるべきではないと言っています)この日を覚えて城壁の上の見張り人であるべきだということです。(イザヤ62:6)ペテロは「身を慎み、目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。」と言っています。(Iペテロ5:8)ですから、注意をしながら、喜びと賛美で満たされるようにしなさい。


6) アヴはアヴ第15日(7月24日)のゆえに”高いポイント”の月でもあります。この日にイスラエルの民の先の世代の最後の者たちが荒野で死にました。このことで、イスラエルは再び約束の地に入る者とされました。主は、私たちを素晴らしい時代に導こうとしていることを知ってほしいと願っていると思います。


7) ヘブル文字「テット (ט)」の月です。この文字は、子宮のような形をしています。主はあなたにいいものを与えようとしています。期待してください。


8) 再建のために、神が何かを壊す月です。あなた自身や神の動きの前進を妨げている古い土台や構造を取り除いてくださるよう主に求めましょう。


9) 地が収縮し始める月です。地震に注意を払いましょう。妊娠の奥義が地上にもたらされ始める月。地震について聞く時、神が何かを生み出そうとしておられるのだということを理解しましょう。


10) 「咎がある」ことも意味する月です。しかし、それを持ち続ける必要はありません。 あなたは、良い方向に変わる必要があります。さもなければ、次第にバラバラに崩壊してしまうでしょう。次のように祈りましょう。「主よ、私の咎を示してください。引き抜くことができるようにです。」また、次のように宣言しましょう。「主よ、私は良い方向に変えられています。聖霊によって、私が変えられることを感謝します。」


11) パートナーシップによって、御国が前進する月です。あなたに与えられているパートナーシップについて理解しましょう。注意深く見守りましょう。 それは、単なるつながり以上のものです。神が与えてくださったパートナーシップに気づき、それをサポートしましょう。


12) 神によってあらかじめ定められたつながりの月です。つまり、神は、あらかじめ、私たちのためにつながりを備えてくださり、それはあなたの前進を助けます。神がもたらしてくださる人々とつなぎあわされる時、御使いたちともつなぎ合わされ、より歩みやすくなります。


13) 左の腎臓の月です。新しいレベルの識別力を身につけましょう。そうでなければ、神からの忠告やアドバイスに、無意識に反対してしまうかもしれません。詩篇32篇を心に留めてください。主は支配しておられます。(私たちの腎臓をも)聖霊の導きに抗うことがないようにしましょう。主が語られたこと、示されたことを思い巡らしましょう。その時に、神の知恵が増し加えられ、見分ける力が更に鋭くなります。


これは、2006年のチャック・ピアス師(グローリー・オブ・ザイオン)による一連の講義からまとめたものです。更に深い説明に興味のある方は、グローリー・オブ・ザイオンのサイトをご覧ください。―ロナルド・サーカ


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