ロン・サーカ・ミニストリーズ
2021年10月27日
聖書暦5782年ヘシュバンの月21日
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「・・・彼らの目の前で岩に命じれば、岩は水を出す。」(民数記20章8節)
「わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。」(ヨハネ15章15節)
「主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。あなたは、このことについて愚かなことをしました。今から、あなたは数々の戦いに巻き込まれます。」(第2歴代誌16章9節)
コロナの時代の2つの戦略
私たちの心を主の前に完全に保ち続けることで、主は偉大なことを行うことができる
私はいつも、主がコロナウイルスを許可された主な理由の一つは、私たちが王冠(コロナは「冠」の意味)をかぶり、主とともに支配することを学ぶためだと感じています。なんと言っても、私たちは「王であり、祭司である(黙示録1:6)」のです。祭司の部分(祈りや礼拝)は、ほとんどの信者がよく理解しています。しかし、王や支配の部分は、あまり理解されていないかもしれません。
今、主と共に支配するためには、私たちは成長し続けなければなりません。主との関係を理解するための階段を上り続けなければなりません。アサ王は、そうではなかった例です。初期の頃、侵略に直面したとき、彼は主を呼び、勝利を得ました。預言者の助言に従い、国に大きな改革をもたらしました。しかし、彼は成長を止めてしまいました。在位36年目に別の敵に直面した時、彼は主を求めず、人間と同盟を結びました。彼は預言者に叱られ、悔い改めず、失敗して死にました(2歴代誌16章参照)。
これは私たちにとって適切なことです。私たちは、新たな不確定要素や、夢にも見なかったようなチャレンジに直面しています。当然のことながら、背後には常にサタンが「支配」を強めようと画策しています。しかし、私たちは気を取られたり、主から目を離したりしてはいけません。主への信頼を深めていきましょう。主は、私たちのために「御力をあらわしたい」と願っています(2歴代誌16:9)。
私たちは成長して神の「友」にならなければならない
このように、私たちと主との関係は、常に発展し、成長し続けなければなりません。私たちは主の友人にならなければなりません。私たちの主との関係は静的なものであってはいけません。アサ王は成長しなかったので、新しい圧力がかかったときに失敗しました。モーセも同じように失敗しました。イスラエルが旅の初め頃に水を必要としたとき、神はモーセに岩を叩くように命じられ、水が流れ出ました(出エジプト記17:6)。その40年後、イスラエルは再び水を必要としました。この時、モーセは岩に向かって語るように言われましたが、怒りと焦りから以前のやり方に戻り、岩を叩きました。神はそれでも水を流してくださいました。しかし、モーセ自身は約束の地に入ることができませんでした(民数記20:8-12)。
岩はもちろん、主を表しています。主は私たちの岩です。モーセのように、私たちの多くは、祈り方、預言的行為の仕方、宣言の仕方を学んできました。それは、いわば「岩を叩く」ようなもので、良い結果をもたらしてきました。そして、私たちのような預言者的、使徒的な人は、主の権威の中に立ち、それを用いて打ち破りや奇跡を起こすことができます。
しかし、私たちは主との関係で成長し続け、主の友とならなければなりません。主は私たちの父であり、王であり、贖い主であり、備え主であり、救い主です。しかし、おそらく最も重要なことは、主は私たちの友になりたいと思っていることです。私たちは、主と話すことによってのみ友になることができます。私たちは、大きなことも小さなことも共有する必要があります。一分一秒の悩みや心配事を共有する必要があります。不安や失敗を共有するのです。この「話す」ことが、私たちを神の友へと成長させるのです。
モーセの失敗がそれを物語っています。神はモーセとの対話を求めました。そうすれば、水と必要な備えが流れてきたでしょう。これは、イエスが私たちに約束していることと同じです。もし私たちがイエスのところに来て飲むなら(つまり、友人に話すようにイエスに話すなら)、私たちの「内なるもの」から生ける水の川が流れ出るのです(ヨハネ7:37-39)。私たちが主に語りかければ語りかけるほど、私たちは流れ、あふれていくのです。これは今、私たち全員に課せられた最も緊急な課題だと思います。
もう一つ、モーセの失敗についてのポイントがあります。確かに、神はモーセを評価し、水を溢れさせました。しかし、モーセは約束の地に入ることができませんでした。締め出されたのです。私もあなたも、自分の運命から締め出されたくはありません。では、私たちはどうすればいいのでしょうか?神の友になりましょう。頻繁に神と対話しましょう。
お祈りを感謝します。
ロン・サーカ
礼拝し続けてください。
ピートと一緒に「午後10時から30分の賛美」に参加しよう(日曜日〜木曜日、午後10時〜10時30分)
主が私たちに主を賛美することを望んでいる主な理由の一つは、それによって救いの水が湧き出るからだと思います。モーセと長老たちが歌うと水が湧き出たように(民数記21:17)、私たちが主を賛美するとき、主の御業と奇跡が湧き出てくるのです。
日曜から木曜までの週5回、午後10時から10時30分まで、30分間の賛美でピートとつながり続けることができます。
収穫のための油注ぎ
ヘシュバン(2021年10月7日〜11月4日)
ヘブル暦5782年(伝道暦8ヶ月目/市民暦2ヶ月目)
この8ヶ月目の主なテーマは、神が私たちに備えている油注ぎを得ることです。油注ぎはくびきを断ち切り、サタンが策略を働かせて優位に立つことができないようにします。また、油注ぎは収穫を集めるためにも必要です。最近、主はすべての民のためにラッパを吹いているかのようです。「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから(ルカ4:18)。」
ヘシュバンの月の祝福はこちらで確認することができます。
オンライン使徒的センター
今週の配信スケジュール
コロナウィルスの影響で集会がオンライン化しています。下記の集会をフェイスブックで配信しますので、ご参加ください。
・使徒的センターのトレーニング(英語、中国語):火曜日 午後8時半〜10時
登録されたい方はchinese@rwsministries.comに連絡してください。
・ロシアの使徒的集会(英語、ロシア語):金曜日 午後7時~8時
・使徒的トレーニング(英語、中国語):10月24日 日曜日 午後8時半〜9時半
・MPP: 月曜日~金曜日 午前6時~6時45分
※11月1〜3日、23日、MPPはおやすみです。
MPP日本語フェイスブック:https://www.facebook.com/mppjapan
MPPユーチューブ: www.youtube.com/mppjapan
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ロン・サーカ・ミニストリーへの献金と使徒的ファンドサポート/ファイヤースターターの献金振込先
主が私たちに与えてくださっている任務を成し遂げるために、皆さんからの捧げ物が大きな助けとなっています。主が皆さんの心に語られるどんな金額も、心から感謝しています。続けて、今年中にこの働きのために捧げてくださる使徒的ファンドサポーター/ファイヤースターターを募集しています!すでに何人もの方々がこの形で捧げてくださっています。使徒的ファンドサポーター/ファイヤースターターとなるように導かれる方は、年間一口12万円の約束献金をしていただけます。ご登録は、CTF事務局までお願いします。
(email:info@ctfjapan.com、電話0283-24-6653)
献金振込先
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口座記号番号: 00250-6-142537
使徒的ファンドサポーター/ファイヤースターターになることを検討してください:引き続き検討して頂きたいです。今年は更に多くのサポーターが集まると主に言われたと思っています。皆様のサポートが必要です。下記のフォーム又はここで申し込んでください。
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