ロン・サーカ・ミニストリーズ
2021年9月1日
聖書暦5781年エルルの月24日
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隠れずに、出てきなさい!
聖霊の力で歩むための準備
「隠れずに、出てきなさい!」:これは、4週間の夏休みを終えてMPPを再開した月曜日(8月30日)に語られた最初の預言のテーマでした。その預言は、「・・・私はあなたに会いたい、あなたを祝福したい、あなたは私にとって尊い・・・」と続きました。これは、私たちのための素晴らしい言葉であり、私たちに対する神の時にぴったり当てはまると感じています。今はヘブル暦の第6月エルル(9月6日まで)であり、それは準備の時期です。主が私たちに与えている目標の一つは、私たちが聖霊の力で準備の時を乗り越えることです。「イエスは御霊の力を帯びて・・・」(ルカ4:14)。神は、イエスが聖霊に満たされて力強く奉仕を始められたように、神のエクレシアにも同じことを望んでいて、今がその時であるという期待を、私たちが持つことを望んでいます。
私たちはどのようにしてこの力の中を歩むことができるのでしょうか。それは、主との親しい交わりの中で、主を「知る」ことから生まれます。主は毎日私たちと共に歩み、主の臨在を知ってほしいと願っています。主がエデンの園でアダムとエバにしたことと同じです。毎日、彼らの生活のあらゆる面について一緒に歩み、話しました。
ダビデはこのことをよく理解し、詩篇27篇で説明をしました。主は私たちの光であり、私たちの救いであると書いています。どんな敵がいても、その敵がどれだけ大きくて数が多くても、ダビデは恐れたり、自信を無くすことはありませんでした。「・・・主は、私のいのちのとりで。だれを私はこわがろう。悪を行う者が私の肉を食らおうと、私に襲いかかったとき、私の仇、私の敵、彼らはつまずき、倒れた。たとい、私に向かって陣営が張られても、私の心は恐れない。たとい、戦いが私に向かって起こっても、それにも、私は動じない(詩篇27篇1-3節)。」素晴らしいことです!そこでダビデはさらに続けて、自信と平安で恐れがないのは、神の臨在と交わりの中で絶えず生きる方法を知っていたからだと言います。「私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、