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シヴァン:ヘブルの月の祝福

更新日:2022年11月24日

シヴァン:ヘブルの月の祝福

聖書暦5782年

2022年5月31日〜6月29日


契約の祝福の月:時折「ビジネスの月」と呼ばれます。


使徒の働きの2章で、神は人々に聖霊を注ぎました。 神は全ての面(霊的、身体的、精神的、関係、経済的)で人々を祝福したいことは確かなことです。これは神が人々と交わした契約で決定していることです。この契約はアブラハムから始まりました。神はシナイ山でイスラエルの民と契約を結びました(出エジプト記19〜20章)。そして死と蘇りによって、イエスはさらに優れた契約を与えてくださいました(ヘブル7章22節)。


主は、私たちが今まさに迎えようとしている大収穫のために用いることができるように、新しい油注ぎを注いでおられるのです。それは単に魂が救われるということではなく、社会のあらゆる領域で神の国が継続的に増大するということです。大いなる注ぎを期待しましょう。それは神があなたに望んでおられることなのです。


1)ゼブルン族の月です。「ビジネスの月」です。また、ペンテコステ(6月5〜6日)の月です。神は私たちに繁栄について学んで欲しいのです。創世記49章13節は「ゼブルンは海辺に住み、そこは船の着く岸辺。その背中はシドンにまで至る。」と書いています。申命記33章19節は「彼らは民を山に招き、そこで義のいけにえをささげよう。彼らが海の富と、砂に隠されている宝とを、吸い取るからである。」と言っています。神が私に繁栄を与えたくないと思っている考えを撃ち壊す必要があります。また、私たちは、自分がお金を稼ぐ、または自分の労力で生活を支えるのだという考え方に打ち勝つ必要があります。確かに、仕事は私たちのミニストリーの一部です。「顔に汗を流して糧を得る(創世記3:19)」のは、アダムの堕落の結果です。しかし、神が私たちに富を築き上げる力を与えてくださるのだということを、神は私たちに知って欲しいのです。(申命記8:18)


2)捧げる月、あなたの捧げるプロセスを見直す月です。レビ記23章16節は「七回目の安息日の翌日まで五十日を数え、あなたがたは新しい穀物のささげ物を主にささげなければならない。」と言っています。捧げ物はお金、時間、奉仕などがあります。ペンテコステの季節の間、どういう風に捧げるべか聖霊に問いかけてください。