イヤルの月:ヘブル年5782年
2022年5月2日〜5月30日 (オメル16〜45日)
時代をしっかり理解する。私たちは油注がれ、収穫の時に渡りました。
1)オメルを数える(ペンテコステまでの49日間:レビ記23:15-21参照):イスラエルの民は49日間数えるように言われました。そうすると、小麦の収穫の時期、五旬節の時期になります。数を数えることの何がそんなに重要なのでしょうか。神は、彼らが考え方を変えることを望まれたのです。彼らは奴隷の身分から解放され、神の民となったのです。私たちも、イエスによって罪と死から解放されました。同様に、私たちは単に「解放された奴隷」ではなく、主が目的を持って私たちを導いてくださっていることを本当に知る必要があるのです。私たちは主のエクレシアなのです。
4月20日のアップデートで、私の7日間の隔離は偶然ではなく、レビ記8章33節にあるアロンの任命と聖別と同じだと、主がはっきりさせてくださったことを書きました。神は私に、神がもたらした変化を注意深く記録することを望まれたのです。これは、なぜ私たちがペンテコステまでの49日間を数えるべきなのか、その一例です。主は、私たちが目的を持って導かれていることを知るようにと願っておられます。
2) イッサカルの月です。I歴代誌12:32を見ましょう。「イッサカル族から、時を悟り、イスラエルが何をなすべきかを知っている彼らのかしら二百人。彼らの同胞は皆、彼らの命令に従った。」エペソ5:15-17と比較してみてください。ここで、時について理解するように命じれらています。今年の過越祭(2022年)は歴史的なものでした。私たちは大収穫のための新しい油注ぎに渡りました。このことに心を集中させましょう。そうすれば、聖霊の風が、私たちを妨げる古い考え方のもみがらや障害物を吹き飛ばしてくれることを信じます。
3)輝きの月です。光が増し加わる時です(春には日が長くなります)。春になると自然の光が増えるように、神はあなた自身やあなたの状況について、より多くの啓示を与えたいと考えておられることがわかります。神は私たちが輝くことを望んでおられます。これはイザヤ書60章1節の時です。主の栄光の光が私たちを照らしているので、私たちは立ち上がり、輝いているのです。
4)自然な癒しと関連する月です。神が何かを自然に癒してくださることを期待しましょう。「私は主、あなたをいやす者である。(エホバラファ)」出エジプト15:26。今月の良い「活性化」または訓練は、毎日、長年の病気や弱さを主の前に持ってくることです。月末までに、癒しが起こるかどうか、見守ってください。
5)あなたの罠を見る月です。なぜイスラエルの民は、不平不満の罠に簡単にはまったのでしょうか。危機が訪れたとき、彼らは新鮮な奇跡を期待するのではなく、すぐに恐怖と不信仰に陥り、不平不満を声に出してしまったのです。問題は、彼らが自分の考えを変えないことでした。危機に際して、彼らはいつも奴隷の思考に戻り、神は関与していないと感じていたのです。「私たちは神の民であり、神と永遠の契約を交わしている。」そのように考えるようにしましょう。箴言23章7節に「その人が心で思うように、その人もそうである」とあります。
6)ヘブル文字の”vav” [ו]の月です。今月は、贖いの月と捧げ物の月をリンクする月です。(今月中に正しく行動するなら、今年の残りの時間も正しくコネクトしていきます。)あなたの繁栄も今月に関連しています。はっきりと、主に何を捧げてほしいか尋ねてください。忘れないでください、3つの祭りは特別に捧げる時です。聖書にはこう書かれています。「あなたのうちの男子はみな、年に三度、種を入れないパンの祭り、七週の祭り、仮庵の祭りのときに、あなたの神、主の選ぶ場所で、御前に出なければならない。主の前には、何も持たずに出てはならない。(申命記16章16節)」
7)牡牛座、雄牛の月です。(これは、確かに星座の一つです。しかし、忘れてはならないのは、オカルトの霊は、本物を真似たり偽造したりすることしかできないということです。「天は神の栄光を語り告げ…」詩篇19:1)内側を吟味して、どこか改善できる所はないか見つけ、(雄牛のように)強さが表れるようにしましょう。そして、動き続けましょう。雄牛のようにです。主に依り頼んで前進し続けましょう。マルコの福音書は雄牛に象徴しており、しもべとしてのイエスを強調しています。ですから、仕えることで動き続けましょう。
8)魂を取り扱う月です。(思い、意志、感情)この三つが神と同意しているようにしましょう。否定的な感情が残らないようにしましょう。同意するための1つの方法は、言葉を使うことです。恵みを解き放つ言葉を語れるように注意しましょう。(エペソ4:29)
9)奥義を理解する月です。(イッサカル)今年、どのように新しいことをしていくか神があなたに見せてくださることを感謝しましょう。また、「主はご自身を恐れる者と親しくされ、ご自身の契約を彼らにお知らせになる。」(詩篇25:14)ことを覚えてください。
10)思考の月です。神は思いに浸透してくださいます。私たちの感情が正しくないと、はっきりと考えることができなくなります。私たちがつぶやかないことを選ぶとき、神は癒しを与えてくださいます。神がご自身の考えを私たちの思いに入れてくださいます。
11)霊的アドバイスの月です。この時期、私たちは預言的であることが必要です。賜物を用いないなら、他の人がそうします。今月、定期的に預言しましょう。
12)右の腎臓と良心の月です。(意志と思考)腎臓は、感情や思考プロセス、アドレナリンの分泌と繋がっています。恐れは腎臓に影響します。神は、私たちの良心を取り扱い始めてくださいます。清い良心は私たちが啓示を受け取り理解しやすくします。「私は、夜昼、祈りの中であなたのことを絶えず思い起こしては、先祖以来きよい良心をもって仕えている神に感謝しています。(第二テモテ1:3)」清い良心は啓示の助けとなります。私たちはイエスの血によってきよめられます。「まして、キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって神におささげになったその血は、どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行いから離させ、生ける神に仕える者とすることでしょう。(ヘブル9:14)」とあります。今月は、腎臓の病気が多く癒される時といたしましょう。
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