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ティシュレの月:ヘブルの月の祝福

更新日:2022年11月24日

ヘブルの月の祝福:ティシュレの月

2022年9月26日〜10月25日

聖書暦5783年


新しい始まり


第7月目であるティシュレはロシュハデシュ(月の始め)ではなくロシュハシャナ(年の始め)として知られています。新しい年、5783年の始まりです。今月は3つの祭りがあります。新年を告げるラッパの日ティシュレ第1日(9月26日)、大贖罪日ティシュレ第10日(10月5日)仮庵の祭りティシュレ第15日〜21日(10月10〜16日)。


また、ヘブル暦の「80年代」という10年間は、ヘブライ語の「ペイ」という文字と結びついており、「口」や「話す」という意味を持っていることを覚えておきましょう。この年代には、神がはっきりと語りかけています。5781年が父なる神の声であったとすれば、5782年はイエスの声とメッセージ、そしてイエスの救いがはっきりと聞こえてくるということです。5783年の預言的な意味については、より深い理解をお持ちの方々の説明を待ちたいと思います。しかし、私たちは5783年が次のようなことであることを知っています。


・一致-主と完全に一致し、日々そのように主とともに歩むこと。

・何かが完了し、今、私たちは新しい始まりに入ろうとしています。

・主は黙っていません。私たちは憐れみを見、また、報復を見るでしょう。


1)ティシュレはヨセフの2番目の息子のエフライム族の月です。実り豊かな者となり、増加しましょう。創世記49:22を見ましょう。「ヨセフは実を結ぶ若枝、…その枝は垣を超える。」また創世記49:26も見ましょう。「あなたの父の祝福は、私の親たちの祝福に勝り」。祝福を受け、それを語るという意識を持つようにしましょう。