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2023/7/19 4つ目の戦略:私の心の思いが神のみこことにかないますように

ロン・サーカ・ミニストリーズ

2023年7月19日 

聖書暦5783年アヴの月1日


「私の心の思いが神のみこころにかないますように。私自身は、主を喜びましょう。」詩篇104編34節)


「私の口のことばと、私の心の思いとが御前に、受け入れられますように。わが岩、わが贖い主、主よ。」(詩篇19篇34節)


「そういうわけで、あなたがたは大いに喜んでいます。いまは、しばらくの間、さまざまな試練の中で、悲しまなければならないのですが、」(第1ペテロ1章6節)


「神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。」(エペソ4章30節)


「ほんとうに、自分の心の中で死を覚悟しました。これは、もはや自分自身を頼まず、死者をよみがえらせてくださる神により頼む者となるためでした。」(第2コリント1章9節)



ひどい苦境での繁栄 - 聖霊からの4つの戦略


1) 苦難の中で成功する。神が祈りに答えてくださったり、何かをしてくださったりしたときには、必ず口に出して(証しして)ください。黙っていてはいけません。サウル王のように、それを内に秘めて失うことのないようにしましょう。黙示録12:11; サムエル記上10


2)努力しないでください。主の御前に出るときは、平安で穏やかでいてください。そうすることで、聖霊が私たちのうちに働き始めるのです。エゼキエル44:18、ガラテヤ3:5


3)主を祝福する方法と、祝福するとどうなるか


4つ目の戦略

私の心の思いが神のみこことにかないますように


私たちはまだ「ひどい苦境」(脚注参照)と呼ばれる時期にいます。主は私たちがますます輝きを増すことを望んでいます。主はまた、この時期が新たな機会、新たなつながり、新たなミニストリーの誕生の時であることを知ってほしいと願っています。


今日は、聖霊による「輝く方法」シリーズの第4弾として、もうひとつの戦略であると私が感じていることを分かち合いたいです。詩篇104:34で、ダビデはこう書きました。「私の心の思いが神のみこころにかないますように。私自身は、主を喜びましょう。」私はこの詩篇を他の多くの訳と比較しましたが、メッセージはいつも明らかに同じです。私の思いと、私が熟考し、思い巡らしていることが、神のみこことにかないますようにということです。言い換えれば、私が何をどのように考えているかによって、主が祝福されることです。


他の人から高く評価されていることを知ったときのことを思い出してほしいです。自分は知らなかったけれど、相手があなたのことを立派で頼りになり、約束を守る人だと考えていることがわかった時です。それを知っただけで、私たちは気分が良くなり、祝福されていると感じます。


一方、逆を耳にすることもあります。ある人が私たちのことを頼りないと思っているとか、私たちは信頼できるのだろうかとか、私たちは約束を守るのだろうかとかいう話を聞くことがあります。彼らが私たちを中傷したり、疑ったりしていると聞けば、私たちは傷つき、悲しみます。


これこそ、本文でダビデが語っていることです。ダビデの思いを聞いた神が、悲しむことなく祝福されるようにしたかったのです。ダビデは決意していました。その「私の内なる人の思い」が神に喜ばれ、祝福されるようにしたかったのです。


意外なことに、これは私たちにとって、特に危機的状況において、勝利への大きな鍵となります。大きな問題が起こると、私たちは簡単に心し始めます。同じ問題を抱えて苦しんだり、癒やされずに死んでいった人のことをすぐに考えてしまいます。私たちは心配し、思い悩み、恐れに縛られます。「神は私を助けてくださるだろうか」「他の人たちはこの問題で苦しみ、回復しなかった」「私にも同じことが起こるかもしれない」と考えてしまうのです。


そのような思考は、「みこころにかなう」「主に喜ばれる思い」とは言えません。いや、まったく違います。実際、それらは主を悲しませるものです。


ここで私は、否定的な考えをしないことを選択し、自分に強制しなければならばなりません。その危機の中で、もし私が神を喜ばせるような考えを選ぶなら、私は自分自身が信仰のことを考えていることに気づくでしょう。神はいつも忠実です。神はいつも私のために最善を尽くしてくださいます。神は奇跡の神です。神は私を愛し、決して見捨てません。


言い換えれば、「主にとって喜ばれる」考えは、実際に私の中に信仰、大胆さ、慰め、平安を生じさせます。


これこそ、神が私たち全員に望んでおられることなのです。もし私たちが危機の時に、主に喜ばれることを考えるように自分を律することを学ぶことができれば、何に対しても、何事に対しても信仰を持つことができるようになります。これはまさに使徒パウロが学ばなければならなかったことです。「ほんとうに、自分の心の中で死を覚悟しました。これは、もはや自分自身を頼まず、死者をよみがえらせてくださる神により頼む者となるためでした(2コリント1:9)。」


だから、私たちの心の思いが主にとって喜ばれるものとなりますように。私たちは、以前には決してできなかったレベルで主を信頼することができる自分に気づくでしょう。私たちは輝くきます。


お祈りをありがとう。

ロン&テディ



タンムズ17日(7月6日)からアヴ9日(7月27日)までの3週間、苦境と呼ばれる期間に入っていることは多くの方が知っていると思います。タンムズ17日は、民がすでに神との契約を捨て、金の子牛を拝んで踊っていたため、モーセが十戒の石板を打ち砕いた日です(出エジプト記32章)。アヴ9日は、イスラエルが10人のスパイの報告を信じ、約束の地に入ることを拒否すると宣言した日として知られています(民数記13、14章)。


それ以来、この3週間は苦境に立たされる期間と呼ばれてきました。イスラエルの歴史には、この時期に起こった災いが数多くあります。たとえば、紀元前423年のソロモン神殿の破壊(アヴ9日)、紀元69年のヘロデ神殿の破壊(アヴ9日)、1290年のイギリスからのユダヤ人追放(アヴ9日)、1492年のスペインからのユダヤ人追放(アヴ9日)などがあります。600万人のユダヤ人が絶滅するという大虐殺をもたらした第2次世界大戦は、すべて1914年(アヴ9日)に始まった第1次世界大戦の影響を受けて起きました。



ユダの獅子が吠えている。立ち上がり、主と吠えましょう!

アヴ-ヘブル暦5783年第5月

2023年7月19日~8月17日


今月は獅子座の月です。獅子の吠える月です。「主はシオンから叫び、エルサレムから声を出される。(ヨエル3:16)」。私たちはまだ「ひどい苦境」(タンムズ17-アヴ9日[7月6日-7月27日])の中にいますが、ますます明るく輝かなければなりません。ユダの獅子が叫んでいる(吠えている)ことに注目してください。それは支配宣言、さらには敵を攻撃し征服することを表しています。パウロは、こうしたすべての苦難の中で、私たちは「圧倒的な勝利者」(ローマ8:37)であると言い、ダニエルは、終わりが近づくにつれて私たちが輝くと預言しました(ダニエル12:3参照)。主が叫んでおられるなら、私たちも叫ぶべきなのです。その叫び、すなわち勝利の雄叫びをあなたの内に轟かせましょう。



ミニストリースケジュール

  • 7月19日 クアラルンプール - タバナクル・オブ・デイビッド

  • 7月21日〜22日 香港 - キャッチ・ザ・ファイヤー

  • 7月30日〜8月6日 - 韓国


オンライン使徒的センター

今週の配信スケジュール


・MPP: 月曜日~金曜日 午前6時~6時45分

(MPPは7月17日、7月29日〜8月27日お休みとなります。)

ピートと賛美:日曜日〜木曜日、午後10時〜10時30分


ロン・サーカ Youtube: www.youtube.com/@rwsministries

MPP日本語フェイスブック:https://www.facebook.com/mppjapan


祈りのリクエストやミニストリーが必要な場合はこちら!



リソース

ロンの最新作「How to Activate Prophecy and Revelation Gifts」(英語版)は現在、Kindle版で入手可能です。印刷版は佐野の事務所でも入手できます。info@rwsministries.com までご連絡ください。

他の本と一緒に私のアマゾンのページで見ることができます。https://amazon.com/author/ronaldsawka.


英語、日本語の書籍の購入については、info@rwsministries.comまでご連絡ください。


中国語の書籍の購入については、chinese@rwsministries.comにお問い合わせください。



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