ロン・サーカ・ミニストリーズ
2023年9月27日
聖書暦5784年ティシュレの月12日
イエスは御霊の力を帯びてガリラヤに帰られた。すると、その評判が回り一帯に、くまなく広がった。(ルカの福音書4章14節)
イエスは書を巻き、係りの者に渡して座られた。会堂にいるみなの目がイエスに注がれた。イエスは人々にこう言って話し始められた。「きょう、聖書のみことばが、あなたがたが聞いたとおり実現しました。」(ルカの福音書4章20〜21節)
新年、5874年を祝うための曲
新年に向けて、さらに歌を紹介ます。先週の歌は、神の良さと偉大さにソーキングする歌でした(こちら)。そして9月25日は贖罪の日であり、この日のために特別に作られたもうひとつの歌を紹介ます。曲名は "Let There Be Nothing"(リンク)。
聖霊の力を帯びて出て行く
前述したように、私たちはちょうど贖罪の日(9月25日)を迎えたところです。この贖罪の日に、イエスは40日間の準備と試練の後、荒野から出て来られました。その出で立ちは、「イエスは御霊の力を帯びてガリラヤに帰られた(ルカ4:14)。」と表現されています。
これこそ、主が私たち一人ひとりに望んでいることだと感じます。ただ聖霊バプテスマを受けたり、聖霊に満たされたりするだけでなく、聖霊の力を帯びて働けるようになることを主は望んでいます。
イエスは、悪魔の誘惑にことごとく「いいえ」と答えたので、このようなことが起こりました。私たちも同じようにする必要があります。
しかし一方で、私たちは皆、自分が弱く不完全であり、悪魔や間違ったことに対して「いいえ」と言えないことが多いことをよく知っています。私たちは皆、自分の人生に咎や要塞があることを知りすぎています。
しかし、絶望したり、否定的になったりする理由はありません。イエスは私たちの罪のために死なれました。イエスは、私たちの罪の行為や行いに対する刑罰を支払ってくださっただけでなく、私たちの咎(罪に対する弱さや傾向)がイエスの上に置かれたのです。そう、私たちの咎、罪への傾向や間違った選択は、私たちが自由になれるように、イエスの上に置かれ、運び去られたのです!「私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。しかし、主は、私たちのすべての咎を彼に負わせた(イザヤ53:6)。」
これは贖罪の日にはっきりと描かれています。大祭司はヤギに手を置き、国民全体の罪を告白しました。そのヤギは荒野に連れ去られました。その罪と咎は遠く、遠くへと運ばれました。それがイエスが私たちのためにしてくださったことであり、私たちは解放されたのです。「そのやぎは、彼らのすべての咎をその上に負って、不毛の地へ行く。彼はそのやぎを荒野に放つ(レビ16:22)。」
ここ数年、贖罪の日の前後に集会で指導したり話したりするときはいつも、イエスが彼らの罪や咎を担ぎ去ってくださったことを人々にはっきりと思い出させることが大切だと感じています。私はよく、それらの罪や苦悩を紙に書き出して、前に持ってくるように頼みます(昨晩のマレーシアの集会でもそうしました)。それを前に持ってくるときに、その弱さ、悲しみ、咎を背負って取り除いてくださったイエスに感謝しながら、紙をちぎったり、くしゃくしゃにしたりします。「東が西から遠く離れているように、私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される(詩篇103:12)。」そして、どの集会でも、彼らがそうするとき、人々は解放を受け、束縛が解かれるようです。ハレルヤ。だからこそ、イエスは私たちのために来て、死んでくださったのです。
この自由は大いに喜ぶべきことです。しかし、さらなる一歩を踏み出すことも同様に重要だと思います。イエスがそうであったように、あなたも聖霊の力を帯びて動くことができるようになります。今いる場所でそうできます。思い出してください。イエスはまずガリラヤに、そして故郷であるナザレに戻りました。
まずどこか異国の地に行き、「有名」になってから故郷に戻ったのではありません。そうではなく、まず故郷に行きました。それは私にとってエキサイティングなことです。最も困難な場所は、私たちの「家」や「故郷」かもしれません。しかし、それこそが主が私たちを最初に用いようとされる場所なのです。イエスがそうであったように、自信を持ってください。実際、イエスは荒野から出てきて最初の安息日に、イザヤ書61章1~4節を読み、その預言の成就のために、これからそれを行うと宣言しました。そして、イエスはそうしました。そのようなことが、主が私たち一人ひとり、すなわち主のエクレシアのために備えていることなのです。
病人を癒し、人々を解放してください。祝福がありますように!
お祈りをありがとう。
ロン&テディ
新しい始まり
ティシュレ-ヘブル暦5784年第7月
2023年9月16日~10月15日
ティシュレ1日は「ロシュ・ハシャナ」または「年の初め」と呼ばれ、3つの重要な日付があります。
1)最初の2日間は終日ラッパを吹き鳴らします(レビ記23:23-25)。これは、私たちを含む全人類に対して、神の憐れみと偉大さに目覚めよという呼びかけです。
2)贖罪の日(9月25日)レビ記23:27-32。イエスは私たちの罪と悲しみを背負い、「東が西から遠く離れているように、私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される(詩篇103:12)。」
3)幕屋の祭り ティシュレ15-21日(9月30日-10月6日)。
Travel/Ministry Schedule
9月22~9月24日 マレーシア - シブ、ホサナ教会
9月25日~28日 マレーシア - クアラルンプール、アガペ・スクール・オブ・ミニストリー
9月29日~10月1日 マレーシア - ビントゥル、カナン・アセンブリー
10月2日~8日 マレーシア - コタキナバル
オンライン使徒的センター
今週の配信スケジュール
・MPP: 月曜日~金曜日 午前6時~6時45分
・ピートと賛美:日曜日〜木曜日、午後10時〜10時30分
ロン・サーカ Youtube: www.youtube.com/@rwsministries
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リソース
ロンの最新作「How to Activate Prophecy and Revelation Gifts」(英語版)は現在、Kindle版で入手可能です。印刷版は佐野の事務所でも入手できます。info@rwsministries.com までご連絡ください。
他の本と一緒に私のアマゾンのページで見ることができます。https://amazon.com/author/ronaldsawka.
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