ロン・サーカ・ミニストリーズ
２０２３年１１月２９日
聖書暦５７８４年キスレブの月１６日
終末時代の収穫に向けた傾向
台湾（10日間）、カナダ（6日間）、アメリカ（23日間）からなるこの長い旅で、私のために祈ってくださってありがとうございます。11月30日に日本に帰国する予定です。ミニストリーだけでなく、様々なグループとつながることで多くの祝福を受けました。神のエクレシアは間違いなく立ち上がっています。さらに、私はいくつかの傾向に注目し、それについて述べたいと思います。
１）預言すること、そして預言の活性化は、かつてないほど重要です。1990年代初頭以来、預言は私たちのミニストリーの主要な部分であり、主からの使命でした。新しいことが起こるにつれて、やがて預言は影をひそめていくだろうと思うかもしれません。しかし、そうではありません。預言は、これまで以上に重要です。私が行く先々で、預言ミニストリーを受けたいという渇望と、預言の仕方を学びたいという両方の渇望が見えます。すべてのクリスチャンは、預言するために活性化される必要があります。なぜなら、預言は終末時代の収穫のために、主要な道具の一つとなるからです。
２）若き使徒たちは今こそ立ち上がらなければなりません！これは肩書きや知名度が必要だということではなく、神の御言葉は、教会の土台は使徒と預言者であると明言しています（エペソ2:20）。使徒と預言者がその位置に着くことによって初めて、クリスチャンたち、すなわちエクレシアが完全に立ち上がることができるのです（エペソ4:11-12）。今や教会の多くは、使徒が存在し、彼らが打ち破りと奇跡の油注ぎを持っているので、使徒が必要であることを受け入れるようになりました。しかし、まだ障害があります。その障害の一つは、長い業績がなければ使徒として認められないという考え方です。彼らは、イエスが天に召されたとき、ペテロやヨハネたちがまだ20代だったことを忘れています。実際、イエスが彼らを先に村々に遣わされた時点で、彼らは使徒と呼ばれています（マタイ10:1,2）。若い使徒が必要なのであり、彼らは今こそ立ち上がらなければなりません。私たちの主な働きのひとつが、使徒の育成と指導を助けることであることをうれしく思います。
３）小規模ながら非常に活気のある使徒的センター - 今回の長旅で一貫していたことのひとつは、新しいスタイルの使徒的センターで多くのミニストリーを行ったことです。グループの規模は小さく、時には非常に小さいですが、共通して次のような特徴があります。
①激しく情熱的な賛美（子どもや若者の間でも）。
②自分たちを「家族」とみなし、すべての人が受け入れられ、居場所がある。
③全員が参加し、一人ひとりが必要とされている。
④プログラムに頼らず、聖霊の導きと霊的賜物に並々ならぬ信頼を置いている。
⑤食事と交わり
⑥若い使徒的リーダーシップ。
私は、これがますます、終末時代の収穫をもたらし、支える器や網のイメージになると信じています。
４）あらゆる状況において神を認め、感謝する - 私たちが次のことをしないとき、すぐに否定的な下り坂が始まります。
①あらゆる状況において神を認めない。
②感謝しないこと（それゆえ、彼らは神を知っていながら、その神を神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなりました。ローマ1:21）。
神はいつも私たちとともに歩み、私たちが神とともに歩むことを望んでいます。それは、パウロが「御霊に導かれて歩むこと」（ガラテヤ5:16）と表現しているとおりです。主をいつも認め、主の存在をいつも意識しましょう。否定的な状況にあっても、決して心が揺らいだり、神がそこにおられるかどうかを疑ったりしてはいけません。神はおられます。いつもです。私たちは常に神の存在を認め、感謝しなければなりません。
お祈りをありがとう。
ロン＆テディ
キスレブ - ヘブル暦5784年第9月
祝うことを忘れないように
神は、私たちが喜び、祝う人々であることを望んでいます。多くの人は、神が祭日を与えられた最大の目的は、私たちの考え方を変えることであると考えてます。神は、私たちが心配したり恐れたりするのではなく、神とともに人生を歩んでいるのだから、喜びに満ち溢れるように望んでいるのです。ですから、過越祭、ペンテコステ、仮庵はすべて祝祭なのです。それらは祝う時です。毎月の初穂の祭りも同じです。各月には、神が私たちに注目してほしい特定の事柄があります。しかし、毎月の初穂の祝いは、実際、祝いの時なのです。喜びの時です。これこそ、神が私たちに望んでおられる考え方なのです。世の中のあらゆる問題を見るとき、私たちの反応は喜びでなければいけません。「わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです（ヨハネ16:33）。」
オンライン使徒的センター
今週の配信スケジュール
・MPP： 月曜日～金曜日 午前6時～6時45分
（MPPは11/27-12/1, 12/25-1/8まで休みとなります。）
・ピートと賛美：日曜日〜木曜日、午後10時〜10時30分
ロン・サーカ Youtube: www.youtube.com/@rwsministries
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新年（5874年）のための新しい4曲
ピート・サーカが書いた新年のための4つの新曲を、これからも皆さんの目の前に置いておきたいと思います。もしまだ聴いていないなら、ユーチューブで聴くかダウンロードして、祝福されてください。神の栄光につながる賛美のうちに入ると思います。「『主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで』と主に向かって賛美した。そのとき、その宮、すなわち主の宮は雲で満ちた。」（第二歴代誌5:13）。
１）ロシュ・ハシャナ - 神のいつくしみと偉大さに浸るための歌
２）贖罪の日 - “Let There Be Nothing”
３）仮庵の祭りの初日 - “The Upright”
４）仮庵の祭りの最終日 - “Arise, Wake Up” （イザヤ60:1-4）
リソース
ロンの最新作「How to Activate Prophecy and Revelation Gifts」（英語版）は現在、Kindle版で入手可能です。印刷版は佐野の事務所でも入手できます。info@rwsministries.com までご連絡ください。
他の本と一緒に私のアマゾンのページで見ることができます。https://amazon.com/author/ronaldsawka.
英語、日本語の書籍の購入については、info@rwsministries.comまでご連絡ください。
中国語の書籍の購入については、chinese@rwsministries.comにお問い合わせください。
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