ロン・サーカ・ミニストリーズ
2024年1月10日
聖書暦5784年テベットの月29日
病院での神の喜び
ご存知の方も多いと思いますが、12月21日、私は脊髄の圧迫を取り除くために急遽手術を受けました。手術は成功しました。しかし、その前に脊髄に何らかの損傷があり、左手足があまり反応しなくなりました。医師はリハビリで回復できると言っています。
以下は、これらすべてについての私の7つの考えです。
1)12月20日(水)の損傷を受けた夜、主はロシアのとりなし手であるマリーナを起こされ、彼女は私のために祈らなければならないことを知りました。彼女は知りませんでしたが、私の手術の間ずっと祈っていました。彼女は平安のために祈り抜き、そして私が導かれ、士師記5章の「あなたの力で進みなさい」という言葉を見ていました。彼女が私の手術を知ったのは、2日後の金曜日でした。
2)主はこれを用いて私を備えてくださっています。12月18日(月)のMPPで主は、実がなくても喜ぶことを強調されました(ハバクク3章)。水曜日の朝のMPPでは、主が私たちを次のレベルのために備えておられることを強調されました。水曜日はこのようなことが起こりました。
手術の後、主はパウロが獄中で書いたエペソ人への手紙から、獄中でさえ神はパウロを用い、パウロの偉大な業は獄中で起こったということを思い出されました。だから私は、神がこの中におられ、ここでの私の時間がとても重要であることを知りました。
獄中のパウロを思い起こさせ、神がこれを何か特別なことに使おうとしておられるという兄弟からの手紙に驚きました。 ハレルヤ!
3)満足と喜び ー ここに来て2日目の夜、主はパウロが獄中で書いたピリピ人への手紙に導いてくださいました。この手紙の中で、主は喜ぶことを強調しています。また、私を強くしてくださるキリストによって、私はすべてのことができると言っており、私はどんな状態にあっても満足することを学びました。ただ我慢するのではなく、心から感謝することは、私にとっても同じなのです。結局のところ、ヤコブでさえ、さまざまな試練に遭遇するとき、最大の喜びと見なされると言っているので、私は喜んでいます。神が何か深いことをしてくださっていると知っているからです。私はこのすべてにおいて聖霊にゆだねています。
4)私に語るべき言葉を与えてください ー パウロは獄中で、福音を伝えるために私が語るべき正しい言葉を得ることができるように祈ってくださいと書きました。私もお願いします。 一般の日本人がクリスチャンに対して深い尊敬を持っていることに驚いています。また、主について分かち合う機会もたくさんあります。今年のテーマはイザヤ書57章15節です。神は高い所に住まわれるだけでなく、へりくだる者を助けるために低い所にも住まわれます。「低い所」に置かれたことを心から感謝します。神は今年、私たちが周りの人々に触れることを望んでおられるように感じます。
5)日本への福音 ー 数日前、義理の娘がこの聖句を私に教えてくれました。「しかし、主は、私とともに立ち、私に力を与えてくださいました。それは、私を通してみことばが余すところなく宣べ伝えられ、すべての国の人々がみことばを聞くようになるためでした。私は獅子の口から助け出されました。主は私を、すべての悪のわざから助け出し、天の御国に救い入れてくださいます。主に、見栄えがとこしえにありますように。アーメン(2テモテ4:17-18)。」私の主な祈りの一つは、主よ、あなたの福音が日本中に急速に広まりますように、というものです。日本はあなたを必要としています。 今がその時です。私に起こっているすべてのことが、何らかの形で福音の大きな広がりにつながることを信じています。
6)啓示 ー 主が私にいろいろなことを示したいと願っておられることは知っています。私のために啓示の霊が与えられるように祈ってください。
7)祈りの素晴らしい力 ー 私の状況を知り、皆様が私のために祈り始めると、すぐに事態は好転します。病院で横になって祈っていると、大きな平安が訪れ、主の臨在が感じられます。本当に驚きます。
どうか祈り続けてください。特に、上に書いたいくつかのことについては祈り続けてください。神は私たち全員を大きな収穫のために、また神の目的のために備えておられると信じています。
祈ってくれてありがとう、祝福されますように
ロンとテディ
追記
1. テディの母は12月29日に96歳で亡くなりました。テディは今月末に帰国予定です。
2. MPPは1月いっぱいお休みです。
3. 私の新しい本が日本語で出版されました。

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