ロン・サーカ・ミニストリーズ
2024年4月17日 ニサン 9, 5784
ダビデは非常に悩んだ。民がみな、自分たちの息子、娘たちのことで心を悩まし、ダビデを石で打ち殺そうと言いだしたからである。しかし、ダビデは彼の神、主によって奮い立った。（主にあって自分を強め）（第一サムエル３０章６節）
リフレッシュと実を結ぶためにゆだねる
こんにちは。今日は聖霊にゆだねることについて書きたいと思います。昔の欽定訳聖書（KJV）では「yield（ゆだねる）」という単語が使われていました。聖霊は常に私たちを導きたいと願っていて、私たちが聖霊にゆだねるなら、そうしてくださいます。私たちが聖霊にゆだねればゆだねるほど、実りは大きくなります。私たちの日常生活には、常に予期せぬことが起こります。イライラしたり、腹を立てたりしないでください。その代わりに、「聖霊よ、あなたはここにいます。私はあなたにゆだねます。」と言いましょう。このゆだねることが実りをもたらすのです。
ヨハネの福音書4章で、イエスは井戸に座っていました。のどが渇いていましたが、水をくむ器を持っていませんでした。暑い正午、一人の女性が水を汲みに来ました。聖霊は、イエスに飲み物を求めるよう促しましたが、彼女はサマリア人であると同時に女性であり、イエスはユダヤ人だったため、それは珍しいことでした。普通なら何のつながりもないはずですが、イエスは聖霊の導きに従いました。その結果、彼女はイエスを信じたのです。彼女だけでなく、彼女の村全体が信じたのです。ですから、私たちは常に聖霊にゆだねなければなりません。特に予期せぬ時や出来事が起こる時にです。ゆだねればゆだねるほど、私たちは実を結ぶのです。
もう一つの側面は、自分が困っている、あるいは失敗したと感じた時にすぐにゆだねることです。すぐに聖霊にゆだね、イエスに話してください。サムエル記上30章で、ダビデはジクラグの町での大失敗のために非常に落ち込んでいました。部下たちはダビデを殺そうとさえ言っていました。しかし、「主によって奮い立った。（主にあって自分を強め）」と書かれています。つまり、彼はすぐに神に語りかけ、神の助けを求めたのです。ダビデは神に語りかけ、力づけられたのです。その大失敗が大勝利に変わったのです。ですから、あなたが失敗したとき、聖霊にゆだねて、主と語り始めなさい。プライドに支配されてはいけません。すぐに聖霊にゆだね、聖霊との交わりを始めてください。
ゆだねることは、あなたをリフレッシュさせます。さらに、ゆだねることは大きな実りをもたらします。
祈りに感謝します。
ロン＆テディ
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