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2024/5/8 私たちの祈り。御使い。収穫。

ロン・サーカ・ミニストリーズ

2024年5月8日  

聖書暦5784年ニサンの月30日


さてヤコブが旅を続けていると、神の使いたちが彼に現れた。ヤコブは彼らを見たとき、「ここは神の陣営だ」と言って、その所の名をマハナイムと呼んだ。(創世記32章1〜2節)


御使いはみな、仕える霊であって、救いの相続者となる人々に仕えるため遣わされたのではありませんか。(ヘブル人への手紙1章14節)



私たちの祈り。御使い。収穫。


神のタイミングへとシフトする。

私たちは神のタイミングにシフトしました。つまり、神の計画が常に優先されるということです。私ではなく神が「運転手」なので、私が物事を動かそうとする必要はありません。神の計画が実行されるように、神が私を整え、導いてくださるのです。そして、私は主の導きに従うために必然的に謙虚になったので、必要な働きの「運転手」が私ではなく主であるという特権を、いつも得ていると気づきます。これらはまた、以前よりもより良く、より簡単に(騒ぎが少なく、努力することなく)成し遂げられるでしょう。しかし私は、主が私に望んでいる主の課題を常に意識し、導かれるままに実行しなければなりません。



御使いと世界のために祈る戦略

神の願いの一つは、収穫のための祈りだと思います。数週間前、スリランカでパワフルなミニストリーを行うニュージーランドの友人、カレン・デイという使徒から文書を受け取りました。カレンは御使いの大群を見たそうです。ある者は礼拝し、ある者はラッパを吹き、またある者は戦いの御使いたちでした。そして彼女は主からの感銘を受け、人々に世界地図を手に入れ、今年の過越祭から次の過越祭まで毎日、世界の異なる国のために祈るよう求めました。国々のために祈る365日です!


これは力強く重要な戦略ですので、参加を検討してください。私にとって興味深いのは、神がこれほど多くの御使いを解き放たれるというビジョンです。御使いは、すでにクリスチャンである人、あるいはこれからクリスチャンになる可能性のある人すべてを助けるために任命されています(ヘブル1:14)。御使いが解き放たれるということは、明らかに神が多くの人々が出会う準備ができいて、神が待っていることを意味します。彼らを助けたいので、御使いを遣わそうとしているのです。

しかし、主は私たちが祈ることを必要としています。そして、私たちが祈れば祈るほど、御使いたちはより強く活性化されるのです。約束の地に戻ったヤコブを思い出します。神はヤコブを助けるために、御使いの集団がそこにいるようにされました。こうしてヤコブはそこを神の陣営と名付けました。御使いたちが何をしたのか、どのようにしたのかは正確にはわかりませんが、ヤコブに何が起こったかを見てください。短時間のうちに、1)彼は自分が大きな危険にさらされていることに気づきました。2)兄に会うための知恵と戦略を得ました。3)神との出会いが必要であることをはっきりと知ったのです。


私たちが国々や街々のために祈るとき、何が起こりうるかを素晴らしく描いています。御使いは私たちを助けるために遣わされます。ヤコブは自分の運命(約束の地)に戻るように導かれ、彼を助けるために御使いが遣わされました。同じように、私たちが神の召されていることに入るとき、御使いたちは私たちを助けるために遣わされます。ですから・・・


1)ヤコブがエサウから自分の危険を悟ったように、私たちが祈るにつれて、人々の霊的な目が開かれ、自分たちが置かれている状況の現実を見、神を必要としていることを知るようになるでしょう。

2)私たち(そして彼ら)は、知恵と戦略を受け取り始めます。

3)私たち(そして彼ら)は、神との出会いを望み、求めるように導かれるでしょう。クリスチャンでない人々の心が開かれることも期待できますが、あなた自身の神との出会いが深まることに驚かないでください。



暗闇の場所を神の陣営に変える

大げさに言うつもりはありませんが、神が御使いを遣わされたと知ったヤコブの最初の反応をもう一度考えてみてください。彼はそれを「ここは神の陣営だ」と言ったのです。何の変哲もない荒野が、今や神のいる場所となったのです。それは、ほんの束の間の訪問ではありませんでした。神がそこに陣を敷かれたのは、成し遂げたいことがあったからです。


あなたの街はどうでしょうか。あなたが祈る国々についてはどうでしょうか。もはやそこは暗い荒れ果てた場所ではありません。私たちの祈りによって、御使いたちは陣営を築き、活性化されます。神がそこにいるのは、成し遂げなければならないことがあるからです。素晴らしいことが起こります。収穫がもたらされます。


ですから、参加することを検討してください。2つのことをお勧めします。1)自分の住んでいる街や国のために毎日祈ること。2)世界地図や国のリストを手に入れ、今から来年の過越祭まで、一日一国のために短く祈ってください。


お祈りを感謝します。


ロン&テディ



イヤル月 - 神のタイミングへシフトする

イヤル月-ヘブライ語5784年第2月

2024年5月9日~6月6日


このアップデートを書く直前に主が語られたこと(上記の記事を参照)は、私にとって非常に興味深いことです。そして次に、ヘブル暦の2番目の月の情報を開くと、特にタイミングを強調していることがわかります。イヤルはペンテコステへのカウントダウンであり、「イッサカル族から、時を悟り、イスラエルが何をなすべきかを知っている彼らのかしら二百人。彼らの同胞がみな、彼らの命令に従った。 」の部族に関するものでもあります。(1歴代誌12:32)。


箴言29:18もこのことを語っています。もし私たちが、神が私たちのタイミングを支配しておられることを理解し、それに従って考え、行動するビジョンを持たなければ、私たちはただ自分のために生きることに簡単に流されてしまうでしょう。ですから、この新しい月全体を、神のタイミングの中で神とともに歩むことにシフトさせましょう。







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