ロン・サーカ・ミニストリーズ
2021年11月24日
聖書暦5782年キスレブの月20日
www.rwsministries.com
「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕らわれ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし、主の恵みの年を告げ知らせるために。」 (ルカ4章18〜19節)
「また、私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。」(ピリピ4章19節)
あなたはすでに油注がれている
神が私たちに働きを求めていることに対して、すでに油が注がれていることがわかると驚くと思います。私がこのことに気づいたのは、1990年代にクリスチャン・インターナショナル(ビル・ハモンのミニストリー)で「預言的活性化」のセミナーを受けたときでした。
それまで私は、自分が預言できるようになるためには、神が私に新しい油注ぎやさらなる油注ぎ、あるいは超自然的な力を与えなければならない、という典型的な考え方をしていました。その頃、私は何度か主の油注ぎを受けて、預言する言葉を与えられた経験がありました。ですから、預言は聖霊の力がなければできないということをよく知っていました。