ロン・サーカ・ミニストリーズ
2021年9月22日
聖書暦5782年ティシュレの月16日
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「ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかのように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパとシンバルとさまざまの楽器をかなでて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と主に向かって賛美した。そのとき、その宮、すなわち主の宮は雲で満ちた。祭司たちは、その雲にさえぎられ、そこに立って仕えることができなかった。主の栄光が神の宮に満ちたからである。」(第2歴代誌5章13〜14節)
賛美を響かせるのは私たちの責任
ピートと一緒に「午後10時から30分の賛美」に参加しよう
ヘブル暦の7番目の月であるティシュレでは、引き続き賛美と礼拝を強調したいと思います。今日、私は「ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかのように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。(第2歴代誌5:13)」という箇所を読みました。賛美は常に心の姿勢であって欲しいのですが、時には賛美と礼拝の中で自分の声を響かせることを特別に選択する必要があります。そうすると、次のようなことが期待できます。
1)主が私たちに高らかに歌って喜びます。
2)主の愛と誠実さを経験し始めます。
3)主の栄光がもたらされます。祭司たちが立ったままではいられず、「奉仕」をやめなければならなかったように(第2歴代誌5:14)、私たちも主の栄光に満たされることと引き換えに、自分の努力や活動を抑えることに気づくでしょう。
ですから、この一週間の「仮庵の祭り」では、主との交わりや共に過ごすことが目的ですが、毎日、賛美と礼拝の時間を持つようにしましょう。ピートと毎日30分間の賛美でつながることもできます(日〜木、午後10時)。
ティシュレの月の3つの祭り
1)ティシュレ1日(9月7日)は新年祭(一日中トランペットを吹き鳴らす)で、私たちと世界に「神の良さ」を呼び覚ますものです。
2)ティシュレ10日(9月16日)は、贖罪の日で、その後「大祭日の5日間」が続きます。
3)ティシュレ15-21日(9月20-27日)は、「仮庵の祭り」または「集いの祭り」です。主があなたと一緒に住みたいと思っていることを思い出すために、テント(または家の中の一角に区切りをつける)を作る時です。その「テント」で「主と過ごす」という預言的な行為をすることで、主との日々の交わりと歩みがより活性化されていくと感じます。
私の中に川が流れている?その方法とは
イエスが信じられないような言葉を口にしたのは、仮庵の祭りの最後の日のことでした。「さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」」(ヨハネの福音書7章37~38節)。
仮庵の祭りは、雨や水と切っても切れない関係にあります。実際ゼカリヤ14:17には、千年王国において、仮庵の祭りに主を礼拝しに来ない国は、雨が降らないと書かれています。ユダヤ人は、神殿の階段に水桶から水を注ぐ儀式に慣れていました。イエスの大胆な発言は、彼らを驚かせたことでしょう。
イエスは、聖霊のことを言っていたのです。イエスが天に昇った後に聖霊は遣わされ、人々を溢れるほどに満たします。私たちはこのことを長い間知っていましたし、教えてきました。誰かが「聖霊のバプテスマを受けたい」と言うと、必ずその人の人生に驚くべき流れが訪れます。
しかし、仮庵の祭りは、主が私たちと共に住み、私たちの人生を日々、継続的につながって生きたいと願っていることを意味してます。これは、とてもシンプルでありながら力強い真実です。ただ立ち止まって、主に短く語りかけてみてください。必要に応じて、あるいは気づかされるたびに、自分が何をしているのか、自分の状況を話して、神の助けを求めてください。その助けと祝福は瞬時に得ることができます。
イエスの約束は、「私たちが渇いているとき」ということに注意してください。言い換えれば、私が立ち止まり、主に目を向けるときにいつでも主はそこにいます。私をリフレッシュさせ、助けてくださるのです。そうすると、私の人生のあらゆる次元にイエスの影響が及ぶようになります。これは宗教的なものではなく、何かのルールでもありません。主が私たちに望んでいるライフスタイルなのです。私たちが主と人生を共に歩めば歩むほど、聖霊が私たちの中から外へと流れます。
ですから、今回の仮庵の祭りを預言的な行為のようにしましょう。主と一緒に過ごすことを大切にしてください。そして、自分の人生のあらゆる次元に主を含めることで、どんどん成長していくことを信じましょう。間違いなく、あなたの中に生ける水のような聖霊の流れが生じます。
お祈りを感謝します。
ロン・サーカ
新しい始まり
ティシュレ:ヘブル暦の第6の月、2021年9月7日~10月6日
新ヘブル年5782年の始まりです。
私たちは、勝利と同時に、準備のための1ヶ月を過ごしてきました。何のための準備でしょうか。ヘブル暦5782年はティシュレイ1日(9月7日)に始まったので、新しい始まりの準備です。収穫のための準備でもあり、より深く主と共に歩むための準備でもあります。これは、仮庵祭り(9月20日〜27日)の目的でもあります。
ティシュレ1日は新年祭で、一日中ラッパを吹き続けるので、私の好きな祭日の一つです。これは、神の素晴らしさに目覚め、全世界が神の素晴らしさに目覚める時にしようというものです。
ティシュレの月の祝福はこちらで確認することができます。
オンライン使徒的センター
今週の配信スケジュール
コロナウィルスの影響で集会がオンライン化しています。下記の集会をフェイスブックで配信しますので、ご参加ください。
・ロシアの使徒的集会(英語、ロシア語):9月24日 金曜日 午後7時~8時
・MPP: 月曜日~金曜日 午前6時~6時45分
注:9月9日から28日までは、RonのFacebookページでのライブ配信はお休みとなります。Youtubeでご視聴ください。
MPP日本語フェイスブック:https://www.facebook.com/mppjapan
MPPユーチューブ: www.youtube.com/mppjapan
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