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2023/4/26 消極性と不平不満の罠に打ち勝つ!

ロン・サーカ・ミニストリーズ

2023年4月26日 

聖書暦5783年イヤルの月5日

オメルを数える:20日目

www.rwsministries.com



「モーセが手を上げているときは、イスラエルが優勢になり、手を降ろしているときは、アマレクが優勢になった。」(出エジプト記17章11節)


「モーセは祭壇を築き、それをアドナイ・ニシと呼び、」(出エジプト記17章15節)


ペンテコステまで数える:シャブオット/ペンテコステ(5月26日)までの50日を数えて20日目になります。ニサンでは、私たちは神が備えている新しいものを渡り、神の息吹によってリフレッシュされました。今、私たちは前進し続け、すべての罠に打ち勝たなければなりません。どんな危機も、神が私たちの面倒をみてくださる奇跡的な方法を見るための時間としてください。



消極性と不平不満の罠に打ち勝つ!


今月のヘブルの月のテーマの一つは、いつもの罠を見抜き、回避できるように理解することです。最も一般的な罠のひとつは、消極性です。消極的な考え方は、私たちに忍び寄る傾向があります。たとえ、私たちが打ち破っても、神の約束を受け取ったとしても、注意深くなければ、消極的な考え方は簡単に生じてしまうのです。気づかないうちに、私たちは以前と同じように考え、同じように反応しているのです。そして、すぐに元の状態に戻ってしまいます。まるで、消極的な考えが打ち破りを邪魔しているようです。


イスラエルの民を大きく妨げたのは、このような消極的な考えだったのです。エジプトから解放された後、イスラエルの民は一連の問題に直面し、主はいつも彼らのために奇跡的に解決してくれました。しかし、彼らはその奇跡から学ぶことはしませんでした。紅海の障害に始まり、その都度、消極性と恐怖に負けて、不平を言いました。紅海でも不平不満を言いましたが、主は水を分けてくださいました。紅海の奇跡から3日後、彼らは苦いマラの水にたどり着きました。奇跡への期待はありませんでした。それどころか、彼らはまた不平不満を口にしました。しかし、主は再び奇跡を起こし、水をいやされました(出エジプト15:25)。それから1ヶ月ほどして食料が尽きると、彼らはまたもや不平不満を口にしました。彼らは、モーセが自分たちを餓死させるために荒野に連れてきたのだと非難しました。しかし、神は恵み深く、マナとウズラの奇跡を与えてくださいました。実際、マナはそれから40年間、毎日続きました(16:2-15)。しかし、その次の危機、水がなくなったとき、彼らは再び不平不満を言いました。神は再び奇跡を起こされました。モーセは、主が命じられたとおりに岩を打つと、水が湧き出てきました(17:1-7)。


しかし、それと同じことを、私たちは簡単にやってしまうのです。大きな祝福と打ち破りを経験しながら、その翌日には、その前と同じような問題を抱え込んでいる人がどれだけいるこ